今回は、バッタの体長の大きさにスポットを当てて紹介していきます。
1つは世界における巨大バッタにまつわる話です。
もう1つは、日本国内での目撃談についてです。
世界最大のでかいバッタが、そんなところに出現!
その衝撃的な光景は、サッカーW杯ブラジル大会決勝トーナメント準々決勝(’14/07/05)で起こりました。
ブラジル対コロンビア戦において、コロンビアの選手ハメス・ロドリゲス氏の腕に巨大バッタが飛びつきました。
バッタはロドリゲス選手の二の腕ほどあり体長は約20㎝と巨大です。
プレーをしている選手につきまとい数分間の間、離れなかったそうです。
その一部始終は全世界に流れ、サッカーの試合よりも巨大バッタに目を奪われた人が多かったようです。
バッタは世界最大のものでも上で紹介した、20㎝~30㎝ほどの個体が確認されています。
ここまで大きいバッタは通常に存在しているとは思われず、突然変異ではないかと考えられています。
日本一のバッタ?巨大な目撃談とは…!
世界だけではなく、実は日本においても多くの巨大バッタが目撃されています。
もっとも有名なものは『探偵!ナイトスクープ』というテレビ番組で特集されました。
タイトルは「滋賀県の巨大バッタ目撃事件」です。
これは滋賀県甲賀郡在住の依頼者が、幼少の頃より体長30㎝くらいのバッタを目撃していたことに端を発します。
依頼者は北野誠探偵と一緒にバッタの捜索を行いましたが、発見することはできませんでした。
専門家に意見を求めると、「日本にはそのようなバッタはいない」と一蹴されました。
しかし、これより前にも「巨大バッタ」の情報は同番組に届いていたそうです。
また放送直後、視聴者からの目撃談がネットをはじめあらゆる場所で語られるようになったと言います。
巨大なバッタは捕獲まではされないものの、たびたび話題になる生き物の1つです。
まとめ
体長20㎝のバッタが実在するとはとても信じられません。
サッカーの試合よりも巨大バッタに目が釘付けになってしまうのも納得できます。
まさか日本においても、目撃談があるとは意外でした。
可能性はゼロとは言い切れませんが、ロマンがあっていいですね。